あまみのすがたなきらくせきおん
奄美の姿なき落石音
国内
物品・機械
- どんな話か
- 宿り小屋の上から石が転がり落ちる音がするのに、実際には石が見当たらないという奄美市の怪音現象。
- 細部
- 宿り小屋の上にある山のほうから、大きな石が転がり落ちてくるような音がして、足元近くまでその音が迫ってくることがあったという。人が通ろうとして、待ってくれるよう声をかけても音が止む気配がなかったため、思い切って走り抜けたところ、実際にはどこにも石など落ちていなかった。音だけが聞こえて実体が伴わない、正体のわからない怪異として語られている。
- 広まり方
- 1976年の『季刊民話』掲載、田畑英勝「奄美物語その1」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県奄美市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ