いぬこ
イヌコ
国内
物品・機械
- どんな話か
- 小正月にイヌコという人形を作り、鳥追いに出る間の留守番役として家に置く湯沢市の習わし。
- 細部
- 湯沢市には、小正月の行事としてイヌコと呼ばれるものを作る習わしがある。子どもたちが鳥追いに出かけている間、家に残されたイヌコがその留守を守る番役を務めるとされ、家族の代わりに家を見張る存在として扱われてきた。人形に留守番という役目を託す発想は、小正月の年中行事に組み込まれた素朴な信仰の一例といえる。
- 広まり方
- 1977年の『雄勝役内の民俗』所収、東京女子大学史学科民俗調査団「六 信仰」の記録による。
- 地域
- 秋田県湯沢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ