いんせき
陰石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 二宮神社奥社の境内にある陰石へ人知れず白米を供えると、安産や懐胎の御利益があるとされている。
- 細部
- 二宮神社の奥社にあたる千五百皇子神社の境内には、陰石と呼ばれる石が祀られている。この石には安産や懐胎を願う御利益があるとされ、子を望む婦人がひそかに参って白米を供えるという習わしが伝わっていた。人目を避けて誰にも知られぬよう供えるところに意味があるとされ、女性の切実な願いが石そのものへの信仰という形で受け継がれてきたことがうかがえる。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1937年掲載、草薙金四郎「讃岐土俗伝説誌 其ノ三」に記されている。
- 地域
- 香川県東かがわ市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ