このしるしによりなんじかたん
この徴により汝勝たん
In hoc signo vinces
国外
流言・風説
- どんな話か
- ローマ皇帝コンスタンティヌスが、幻視の中で見たとされる勝利を約束する徴とその文言。
- 細部
- 「この徴により汝は勝つであろう」と訳されるラテン語の句で、ギリシャ語の同義の句を元にしているとされる。ローマ皇帝コンスタンティヌス大帝が、ローマのキリスト教化につながる宗教的な幻視の中でこの言葉を見た、あるいは聞いたと伝わる。徴の正体はキー・ロー(キリストを表す組み文字)とも十字架とも語られ、いずれの伝えでも、この幻視が皇帝の回心と戦いでの勝利を結びつける出来事として位置づけられている。
- 広まり方
- キリスト教の伝承として教会史などに書き残され、広く語り継がれた。
- 地域
- イタリア
- 年代
- 4世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ