はたけでみつかったせんぼつしゃのげんいし
畑で見つかった戦没者の験石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 畑仕事のたびに気分が悪くなる場所から文字の刻まれた石が見つかり、供養すると不調がおさまったと伝わる。
- 細部
- 下檜沢の藤来ミサ家では、昔、畑へ出るたびに理由の分からない気持ち悪さを覚えた。あるとき畑に横たわっていた石を起こすと、表面に文字が刻まれていた。これを戦で亡くなった人の験ではないかと考え、石を供養したところ、それ以後は畑へ行っても不快感が起こらず、寂しさも感じなくなった。この話は、国学院大学民俗学研究会の『民俗採訪』1983年、旧桧沢村の採録に記録されている。
- 広まり方
- 1983年の民俗調査で常陸大宮市旧桧沢村から聞き取られている。
- 地域
- 茨城県常陸大宮市
- 年代
- 不明(1983年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ