ほがいびつだん
行器壇
国内
物品・機械
- どんな話か
- 寛永18年に赤飯を詰めた行器が天から降ってきたため、壇を築いて稲荷の祠を建てて祀ったという話。
- 細部
- 寛永十八年(1641年)のこと、蒸した赤飯をぎっしりと詰めた行器(ほかいびつ)が、前触れもなく天から降ってきたという出来事があったのだという。この地に暮らす里人たちはこれを尋常ならざる吉兆として受けとめ、その場所に塚状の壇を築き、あわせて稲荷の祠を建てて丁重に祀ったと伝えられている。今もこの壇は行器壇と呼ばれ、天から物が降ったという珍しい言い伝えとして語り継がれている。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・塚の部に記録されている。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ