ひとだま
人魂
国内
物品・機械
- どんな話か
- 夜9時過ぎに階下のトイレの窓に燃えるような光が見え、後に住人が入浴中に亡くなっていたと知った体験談。
- 細部
- 夜9時を過ぎた頃に塾から帰宅する途中、階下に住む知人宅の、磨りガラスになったトイレの窓越しに、ぼうっと何かが燃えているかのような光がにじんで見えた。そのことを親に話したところ、その家の奥さんが夜12時ごろに出張先から帰宅し、お風呂に入ったまま息を引き取っていたことを後になって知ったという。人魂を目にした時刻と、実際に人が亡くなった時刻の近さが、この話に生々しい実感を与えている。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ