なんかんまちのひとだまといえのかいか
南関町の人魂と家の怪火
国内
物品・機械
- どんな話か
- 元海軍軍人が亡くなった夜に人魂を見た者が相次ぎ、以後その家では深夜に火が出るとの噂が立ったという話。
- 細部
- かつて海軍に所属していたという人物が、ある夜に息を引き取った。ちょうどその晩、家の外で人魂が飛んでいくのを見たと語る者がひとりならず、何人も現れたのだという。この出来事をきっかけに、その家では深夜になると決まって火の気配がするとの噂が立つようになり、実際にその火を目にした者が体調を崩して寝込んでしまったとも言い伝えられている。
- 広まり方
- 1932年の『民俗学』に掲載された能田太郎「「ヒ」の俗信」に記録がある。
- 地域
- 熊本県南関町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ