みのかものかわごえひとだま
美濃加茂の川越え人魂
国内
物品・機械
- どんな話か
- 美濃加茂市では、死の前兆とされる人魂が川を飛び越えると、本人はまだ3年ほど生きられるといわれた。
- 細部
- 美濃加茂市では、人が亡くなる前触れとして人魂が現れることがあると信じられていた。その姿は青みがかった光を放ちながら宙を飛び、大きさは月よりもやや小さめで、形はまるで蒟蒻のようだと語られている。興味深いことに、この人魂が川を飛び越えるのを目にした場合には、その本人はまだあと3年ほどは生き長らえることができるとも伝えられており、単なる死の予兆にとどまらず、寿命の長さを占う材料としても受け止められていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』に掲載された林魁一の報告に記録がある。
- 地域
- 岐阜県美濃加茂市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ