からつのぼちにでるひとだま
唐津の墓地に出る人魂
国内
物品・機械
- どんな話か
- 1945年前後、共同風呂から見えたお墓にバレーボール大の人魂が出たり、八房八幡に人魂が出ると噂になったりしたという。
- 細部
- 唐津市呼子町に伝わる人魂の話である。話者が十歳か十一歳だった頃、共同風呂に入りながら外を見ていると、近くの墓地にバレーボールほどの大きさをした人魂が現れたという。その光はぼんやりと薄く、はっきりしない淡い輝き方をしていたと語られている。これは1945年前後の出来事だという。また、話者が十二歳の頃には、八房八幡に人魂が出るという噂が広まったこともあり、これも同じく1945年前後の話として伝えられている。
- 広まり方
- 1999年の『常民』に掲載された中央大学民俗研究会「佐賀県東松浦郡呼子町調査報告書」に、これらの体験が記録されている。
- 地域
- 佐賀県唐津市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ