ひとだま
人魂
国内
物品・機械
- どんな話か
- 人が死ぬ際に体を離れる魂が人魂や火の玉となり、かつては夜道を歩く姿が目撃されたという。
- 細部
- 今井の里で語られるところによれば、人魂や火の玉の正体は人間の魂そのものである。人が息を引き取る瞬間、その魂は体から抜け出して外へ飛んでいくとされ、青白く光る玉として現れると考えられていた。古くはこの人魂が地面すれすれをふわふわと歩くように移動する様子が実際に見られたと語られ、死の知らせとして受け止められていたという。
- 広まり方
- 1995年刊『今井の民俗―愛知県犬山市今井―』所収、東京女子大学史学科民俗調査団の「七 信仰」に記録がある。
- 地域
- 愛知県犬山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ