いびがわのしをつげるひとだま
揖斐川の死を告げる人魂
国内
物品・機械
- どんな話か
- 死の一週間前にその家から抜け出るとされる魂の光で、村人の多くが実際に見たことがあるという。
- 細部
- 死は魂が旅に出ることだという考え方が根底にあり、その旅立ちに先立って人魂が家から抜け出すのだと語られている。目安とされるのは死のおよそ1週間前で、この時期になるとその人が住む家から光の玉となった魂が飛び出していくという。特別な家柄や状況に限った話ではなく、村人のほとんどが一度は人魂を目にした経験を持つと語るほど、身近な現象として受け止められていたようである。
- 広まり方
- 1972年の民俗採訪「岐阜県揖斐郡谷汲村」(國學院大學民俗学研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県揖斐川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ