えなのよみちをとおるきいろいひとだま
恵那の夜道を通る黄色い人魂
国内
物品・機械
- どんな話か
- 1948年前後、牛を連れて夜道を帰る途中、黄色みを帯びた人魂が通るのを見たという最後の目撃談。
- 細部
- 1948年前後のことだったという。話者が牛を連れて夜道を歩いて帰る途中、牛がしきりに上の方を気にする様子を見せたことがあった。不思議に思って自分も見上げてみると、ザザザーという音とともにあたりがふっと明るくなり、30センチほどの大きさをした人魂が通り過ぎていったのだという。その色は黄色に近く、どこか青みがかっても見えたと伝えられている。話者によれば、これが見た中で最後の人魂だったのだという。
- 広まり方
- 1971年の『旧静波村の民俗―岐阜県恵那郡明智町旧静波村―』九「口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県恵那市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ