にしのおもてしのひのたまのきっきょう
西之表市の火の玉の吉凶
国内
物品・機械
- どんな話か
- 昔からあちこちに現れるとされる火の玉で、出て行く家には吉事、入っていく家には凶事が起こるという。
- 細部
- この土地では古くから火の玉が方々で目撃されてきたと語られている。ただの怪光現象として片付けられるのではなく、その動きの向きに意味が読み取られていた点が特徴である。ある家から火の玉が飛び出していった場合はその家に良いことが起こる前触れとされ、反対にどこかの家へ火の玉が入っていく場合は凶事の前兆であると恐れられた。家々の吉凶を告げる兆しとして受け止められていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 種子島民俗 1960年掲載、徳永洋明の報告にある伝承。
- 地域
- 鹿児島県西之表市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ