かごしまのそらをよこぎるひのたま
鹿児島の空を横切る火の玉
国内
物品・機械
- どんな話か
- ある夜、村中の空を横切った大きな火の玉の光は、見ていた人の影が地面に映るほど明るかったという。
- 細部
- ある夜のこと、大きな火の玉が村中の空を横切って飛んでいくのが目撃された。その光はただ明るいというだけでなく、通りを眺めていた人々自身の影が地面にくっきりと映し出されるほどの強さだったと語られている。日常の暗い夜道が一瞬にして照らし出されるという体験そのものが、この火の玉を単なる自然現象以上のものとして人々の記憶に刻んだと考えられる。
- 広まり方
- 民俗学 1933年掲載、高橋文太郎「鹿児島市に在った話」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県鹿児島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ