ひかるもの
光るもの
国内
物品・機械
- どんな話か
- 対馬の海中で何かが光を放っているのが見つかり、確かめてみると観音菩薩をかたどった像であったという話。
- 細部
- 対馬市上対馬町に伝わる話である。海の中に何かが光っているのに気づいた者が近寄って確かめたところ、それは観音菩薩の立像であったという。仏像が海中から現れて発見されるという話は、海辺の地域にしばしば見られる型の一つとされる。対馬のこの話も、永留久恵が蛇神信仰を論じた文章の中で紹介したもので、海と信仰の関わりを示す一例として位置づけられている。
- 広まり方
- 1979年の『日本民俗学』に載った永留久恵「対馬における蛇神の伝説」に記録がある。
- 地域
- 長崎県対馬市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ