都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

石鎚のわらじのイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

いしづちのわらじ

石鎚のわらじ

国内 物品・機械
どんな話か
石鎚登拝に履いたわらじは霊山を踏んだ力を帯びるとされ、変化のものを退けるため畑へ持ち込まれた。
細部
石鎚山へ登拝するにあたっては、一週間ほど前から朝ばらいをして身を清め、家にはシメを張って備えた。帰ってからは行落としと呼ぶ手続きを踏んで日常に戻る。登拝に履いていったわらじは、霊山を踏んだありがたいものとして捨てずに持ち帰り、ヤマと呼ぶ畑へ持っていく決まりだった。変化のものがそれを恐れて近寄らないからだという。信仰の場で得た力を農地の守りへ転用する考え方が表れている。
広まり方
1960年刊『あゆみ―ふるさとの民俗―』の「伊方の民俗 加周の漁法習俗」(森正史監修)に記録がある。
地域
愛媛県伊方町
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る