はくさんしゃのしんたい
白山社の神体
国内
物品・機械
- どんな話か
- 加賀の落人を先祖とする高木家の白山社の神体は、村へ引き渡す途中で動かなくなり高木家の人が先導すると動いたという。
- 細部
- 高木家はもと加賀の落人であったと伝えられ、かつては前山に白山社が祀られていた。この社を村全体の神社にするため村へ差し出すことになったが、神体を運ぶ途中、高木家の前まで来たところで神体が動かなくなってしまったという。そこで高木家の人が先頭に立って先導したところ、神体は再び動き出し、無事に今の社地に納まったと伝えられている。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、和田文夫による平市薄磯漁村民俗誌の信仰と船の禁忌の項による。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ