はくばいかんのん
白梅観音
国内
物品・機械
- どんな話か
- 火事で行方が分からなくなっていた白梅観音は、脳の病で倒れた青年の家に僧侶が現れて庭を掘るよう告げたことで見つかった。
- 細部
- もとは京都の本山から住職が持ち帰った白梅観音という仏像があったが、火災に遭って以来ゆくえが分からなくなっていた。あるとき、17歳の男が脳の病で倒れて体の半分が動かなくなったところへ、見知らぬ禅宗の僧侶が訪ねてきて、庭の梅の木の根方に観音様が埋まっていると告げた。半信半疑で親戚に頼んで掘ってもらうと、本当にそこから白梅観音が姿を現したという。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1978年、国学院大学民俗学研究会がまとめた新潟県西頸城郡名立町の調査に記録されている。
- 地域
- 新潟県上越市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ