はいたじぞう
歯いた地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 村人が歯いた地蔵と呼んで祀る弥勒菩薩像があるが、その名の由来ははっきりしていない。
- 細部
- 村人たちのあいだで「歯いた地蔵」と呼ばれ、大切に祀られている弥勒菩薩の像がある。名前だけを聞けば歯の痛みに霊験があるようにも思えるが、なぜこのように呼ばれるようになったのか、その由来についてはっきりとした言い伝えは残っていないという。名称が先にあって、それにまつわる物語が失われてしまったのか、それとも最初から明確な由来を持たずに呼び習わされてきたのか、判然としない。それでもなお「歯いた地蔵」という呼び名だけは今日まで受け継がれ、地域の石仏として祀られ続けている。
- 広まり方
- 『民俗静岡』1972年掲載、戸塚孝一郎「石仏巡礼(二)歯いた地蔵」に記録がある。
- 地域
- 静岡県静岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ