はちまんじんじゃのしんぞう
八幡神社の神像
国内
物品・機械
- どんな話か
- 粟島浦村釜谷の八幡神社の神像は、旧西蒲原郡黒崎町から流れ着いたとされ、木場の人々に戻るのを拒んだと伝わる。
- 細部
- 粟島浦村釜谷にある八幡神社の神像には、由来にまつわる話が伝わっている。この神像はもともと、旧西蒲原郡黒崎町木場にあった八幡神社の神像だったとされ、何らかの事情で持ち出されて信濃川に流され、遠く粟島の釜谷にある八幡鼻という岬まで流れ着いたのだという。この出来事を知った木場の人々は神像を取り戻そうと粟島まで訪ねてきたが、粟島の人々は神像を引き渡そうとしなかった。木場ではこれを、神像自身が元の場所へ戻ることを拒んだ結果なのだと語り伝えている。
- 広まり方
- 2002年の『越佐研究』所収、佐藤和彦「粟島紀行」に記録されている。
- 地域
- 新潟県粟島浦村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ