はち
鉢
国内
物品・機械
- どんな話か
- 柏崎市に伝わる、僧泰澄が飛鉢の法を用いて神戸清定から年貢米を奪い取ったという説話。
- 細部
- 柏崎市に伝わる話で、名僧として知られる泰澄が「飛鉢法」という術を用いたという。この術は鉢を自在に飛ばして遠方の物を取り寄せる法力とされ、泰澄はこれを使って神戸清定という人物のもとにあった年貢米を、直接出向くことなく奪い取ってしまったのだという。修行僧の法力を示す説話の一つとして、鉢にまつわる怪異として語り継がれている。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』所収、丸山角治の論考「船咎めの神」に記録がある。
- 地域
- 新潟県柏崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ