ほしのみやじんじゃのごしんたい
星の宮神社の御神体
国内
物品・機械
- どんな話か
- 星の宮神社の御神体を酒三升と引き換えにもらい受けた人が病気になり、神社へ返したところ治ったという話。
- 細部
- ある人が星の宮神社に頼み込み、酒三升を差し出す代わりにその御神体をもらい受けたことがあった。ところがそれから間もなく、その人は原因のわからない病気にかかってしまう。心当たりを探るうちに御神体を持ち出したことが思い当たり、急いで御神体を神社へ返したところ、病はうそのように治ってしまったという。神域にあるべきものを個人の家に留め置くことの危うさを示す話として語られている。
- 広まり方
- 1974年の『粕尾の民俗―栃木県上都賀郡粟野町旧粕尾村(下粕尾は除く)―』所収「九 口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 栃木県鹿沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ