ごりんのせきとう
五輪の石塔
国内
物品・機械
- どんな話か
- 小松城北の五輪塔にある宝珠石は、持ち去ってもひと晩で元の場所に戻るという不思議な話。
- 細部
- 小松城の北側には五輪塔が十基ほど並んでいたという。その中の一基の頂には宝珠の形をした石が載っており、これを持ち出してどこに隠しても、一夜明けるといつの間にか元の塔の上に戻っているとされた。試しに持ち去った者は何人もいたが、結果はいずれも同じで、石は必ず戻ってきたという。塔がいつ誰によって建てられたものかは伝わっていない。
- 広まり方
- 1980年刊『続日本随筆大成』所収、中村新斎「閑度雑談」に記録がある。
- 地域
- 石川県小松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ