とろさのおうごん
トロサの黄金
Gold of Tolosa
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- ローマの将軍が略奪し隠したとされる黄金と、その一族を襲った不幸を結び付ける埋蔵金伝説。
- 細部
- 紀元前105年、ローマの高官クィントゥス・セルウィリウス・カエピオがガリアの町トロサ(現トゥールーズ)を襲った際に得たとされる莫大な黄金にまつわる伝説。ローマに持ち帰られたのは銀だけで、黄金はカエピオとその一族が横領したとみなされた。その後カエピオの子孫が相次いで不幸な死を遂げたことから、この黄金は呪われているとする言い伝えが生まれ、古代の歴史家たちの間でも埋蔵金の行方が議論された。
- 広まり方
- 共和政ローマ末期のスキャンダルとしてキケロら古代の著述家に取り上げられ、後世に語り継がれた。
- 地域
- フランス
- 年代
- 紀元前2世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ