らくばをすくったごふ
落馬を救った護符
国内
物品・機械
- どんな話か
- 雉の翼に書かれていた4文字の護符が、落馬した男を無傷で救ったという伝え。
- 細部
- 四文字を書いて護符にする伝承の一例として、天明2年の新見某の体験が記録されている。新見は九段坂を馬で通行中に落ち、深い牛ヶ淵の底まで転げ落ちた。それでも新見にも馬にも傷はなかった。以前の狩りで撃とうとして外した雉をどうにか捕らえ、その翼に記された四文字を懐へ入れていたためだと、本人は説明した。『日本随筆大成第二期』所収、山崎美成『提醒紀談』(1973年)に載る千代田区の話である。
- 広まり方
- 1973年刊行の日本随筆大成第二期、山崎美成の提醒紀談による記述。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ