ぬけでるがりょう
抜け出る画龍
国内
物品・機械
- どんな話か
- 観音堂の天井に描かれた龍の絵が時折抜け出して水を飲みに行くため、目に釘を打って封じてあるという。
- 細部
- 桑名市の観音堂では、天井に描かれた龍の絵が、時折絵から抜け出して本物の龍のように水を飲みに行ったと伝わる。人々は龍が動き出すのを止めるため、その絵の両目のうち目に釘を打ち込んで封じた。現在も釘を刺された状態のまま残っているとされる。『伊勢民俗』1952年の「北勢の伝説 其一」に記録された話である。
- 広まり方
- 1952年刊『伊勢民俗』所収「北勢の伝説 其一」(編集部)による。
- 地域
- 三重県桑名市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ