がらっぱのもくぞう
ガラッパの木像
国内
物品・機械
- どんな話か
- 薩摩川内市の屋根付き古墳の石室には、昭和52、3年頃まで、口が尖り目が光る着色された高さ20センチほどの河童の木像があった。
- 細部
- 屋根がかけられた古墳の石室には、昭和五十二、三年頃まで河童の木像が安置されていた。像の高さはおよそ二十センチで、体つきは人間に似ているが、顔は口が尖り、目が光るように作られ、彩色も施されていたという。古墳という古い墓所と河童信仰とが結びついた珍しい事例として記録されている。
- 広まり方
- 1982年の『鹿児島民俗』に掲載された山田慶晴「川内のガラッパ」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県薩摩川内市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ