ふなじぞう
船地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 高原川の上流から船で流れ着いたという船地蔵は交通安全の地蔵とされ、この前で事故に遭っても怪我人が出ないという。
- 細部
- 高山市上宝町の船地蔵は、高原川を舟でくだってこの地にたどり着いたと伝わる地蔵である。以来、交通安全にご利益のある地蔵として地元で大切にされてきた。この地蔵の向かいの道では、自動車が転落するような事故があっても、自転車で転んだ場合でも、乗っていた人が怪我をしたことは一度もないのだという。川を流れてきたという由来と、道行く人を事故から守るという信仰が結びついた、この土地らしい地蔵の言い伝えである。
- 広まり方
- 1980年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「岐阜県吉城郡上宝村」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県高山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ