ふじまつりのむぎわらへび
富士祭の麦藁蛇
国内
物品・機械
- どんな話か
- 宝永年間、駒込富士の祭で売られた麦藁細工の蛇を家に置くと疫病を免れるという言い伝えが江戸で広まった。
- 細部
- 宝永年間の秋、江戸で疫病が流行した際、駒込富士の麓に住む百姓・喜八が麦藁を編んで蛇を作り、富士祭で売り出した。この麦藁蛇を持つ家からは病人が出なかったため、疫病を免れる縁起物として評判を得、やがて富士祭の名物になったと伝わる。本山桂川「富士祭と麦藁の蛇―麦藁蛇の起源に就いて―」は、『旅と伝説』(1929年)に収められている。
- 広まり方
- 本山桂川「富士祭と麦藁の蛇―麦藁蛇の起源に就いて―」(『旅と伝説』1929年)に採録される。
- 地域
- 東京都豊島区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ