よなよなひかるふどうさまのいし
夜な夜な光る不動様の石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 佐竹氏から徳川氏の支配に代わった際に川へ捨てられた墓石の中に混じっていた石が、夜ごとに光ったため拾われて祀られたという。
- 細部
- この不動様の石は、佐竹家から徳川家へ支配が移った時期の出来事に結びついている。佐竹藩に仕えた人々の墓石は川へ転がされて壊され、その中に不動様の石も混じった。川底で夜ごと光る石を丹下の宗助が拾い上げ、不動様として祀ったことから、地区で崇める対象になった。この経緯は、常陸大宮市旧桧沢村についての『民俗採訪』1983年の記録に残されている。
- 広まり方
- 1983年の民俗調査で常陸大宮市旧桧沢村から聞き取られ、記録されている。
- 地域
- 茨城県常陸大宮市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ