やまなししのあたたかなどうそじんのいし
山梨市の温かな道祖神の石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 道祖神の神体である黒い自然石は常に温かく、祈れば体調も回復するとされている。
- 細部
- 道祖神の神体とされているのは、真っ黒な自然のままの石であり、この石はいつ触れても暖かいのだと語られている。ただの石ではなく、常に人肌のような温もりを保っているという点が、神体としての特別さを裏づけていると考えられていたようである。また、体調を崩したときにこの神体へ向けて祈りを捧げると、崩れていた体調が回復するとも伝えられており、道祖神が村人の日々の健康を見守る存在として頼りにされていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 2003年の『山梨県史』第一編第三章第七節「道祖神」のうち、菊池邦彦執筆「道祖神の性格 ムラの神かクミの神か」に記録がある。
- 地域
- 山梨県山梨市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ