しおじりのだんじをまねくどうそじん
塩尻の男児を招く道祖神
国内
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- どんな話か
- 跡取りの男子が絶えた集落が碑を建てたところ男児が生まれ、百年後に再び祭りを始めた。
- 細部
- 明治のはじめ、この一帯には十二軒の家があったが、うち十軒までが男の跡取りに恵まれず養子を迎えていた。そこで道祖神の碑を建てたところ、どの家にも男の子が生まれるようになったという。ところが百年ほどたつと再び女の子ばかりが続き、八割ほどの家が養子を取る状況に戻った。そのため今度は碑を建てるだけでなく道祖神の祭りを行うようになったと伝わる。跡継ぎという切実な問題に、集落ぐるみの祭祀で応じた経緯が語られている。
- 広まり方
- 1990年刊の『長野県史 民俗編 中信地方 ことばと伝承』の口頭伝承の章、その他の神仏の伝説の項に記録がある。
- 地域
- 長野県塩尻市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ