だいしょうぼう
ダイショウボウ
国内
物品・機械
- どんな話か
- 鬼祭で使うダイショウボウという樫の杖は、夜道でダイショウと鳴ってオサキなどの妖魔を退けるとされる。
- 細部
- 竹崎観音堂で行われる鬼祭では、陰暦正月五日の夜から六日にかけて、樫の生木で作ったダイショウボウという棒が用いられる。この棒を夜道で杖として使うと、常人の耳には聞こえないダイショウ、ダイショウという叫び声を発し、オサキなどの妖しいものを追い払ってくれるという。ただしこの棒を持ち帰った者には、その後一年のあいだ普通ではない出来事が続くとも言われている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、伊藤一郎「佐賀県大浦村竹崎観音堂の鬼祭」に記されている。
- 地域
- 佐賀県太良町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ