あさくらのだいじゃのほねとじしん
朝倉の大蛇の骨と地震
国内
物品・機械
- どんな話か
- 佐田村の谷川で見つかった大蛇の骨は、日田に出たという大蛇より大きく、地震で死んだものと考えられた。
- 細部
- 筑前国の佐田村を流れる谷川で、並外れて大きな骨が見つかったと伝わる。日田松原の里に三丈もの大蛇が出たという言い伝えがあったが、今回の骨の主はそれさえしのぐ大きさだったという。前年にあった大きな地震で圧死したものと考えられた。日田近くで長年大蛇の行方を追っていた山田という兄弟がこの骨を購い、形を写した図を作って送り届けてきたそうである。
- 広まり方
- 1979年刊の『続日本随筆大成』に収める、広瀬旭荘の「九桂草堂随筆」に記されている。
- 地域
- 福岡県朝倉市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ