てぃぴかぬーののろい
ティピカヌーの呪い
Curse of Tippecanoe
国外
流言・風説
- どんな話か
- 西暦が0で終わる年に当選したアメリカ大統領は在任中に死亡する、という20年周期の言い伝え。
- 細部
1811年のティピカヌーの戦いでウィリアム・ヘンリー・ハリソンに敗れた先住民側の指導者テンスクワタワが、後にテカムセが別の戦いで死んだ際、ハリソンに呪いをかけたという伝承が、この言い伝えの起点になっている。西暦が0で終わる年に当選した大統領は在任中に死亡する、という20年周期の規則性で、1840年当選のハリソンに始まり、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、ハーディング、フランクリン・ルーズベルト、ケネディの計7人が同様に0年当選で在任中に死亡した。
『リプレーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット』が1931年と1948年の巻でこの規則性を「ティピカヌーの呪い」と名付けて広めた。1980年当選のレーガンは銃撃を生き延び、2000年のブッシュと2020年のバイデンも無事に任期を務めたため、1963年以降は当てはまらない。
- 広まり方
- 20世紀を通じてメディアや民間伝承として繰り返し語られたが、1980年当選のレーガンと2000年当選のジョージ・W・ブッシュが任期を全うしたことで「呪いは解けた」と報じられるようになった。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1840年〜1960年
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ