てぃむーるののろい
ティムールの呪い
Curse of Timur
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- ティムールの墓を開けると戦争が起こるという言い伝えで、実際に開棺の直後に独ソ戦が始まったとされる話。
- 細部
- ティムールの墓を開けると戦争が起こるという言い伝えは、1941年6月20日、ソ連の人類学者ミハイル・ゲラシモフらがサマルカンドで開棺した出来事と結び付けられた。墓には「我より恐ろしい侵略者を解き放つ」といった警告があったと語られたが、研究者はこれを否定し、実際の棺内には簡素なイスラームの祈りがあり、翡翠の墓石には祖先の一覧が刻まれていたと説明する。開棺の2日後、6月22日にナチス・ドイツのソ連侵攻が始まったため、多くの人が呪いの発動と受け止めた。スターリンは伝承を聞いて1942年11月に遺骸の再埋葬を許し、その約5週間後に赤軍がスターリングラードで最初の大勝利を収めた。物語は後から組み立てられたものと見られている。
- 広まり方
- 実際の棺には呪いの文言はなくイスラム教の祈りが刻まれていただけだったが、開棺と戦争の時期の一致から後年になって伝説として形作られ広まった。
- 地域
- ウズベキスタン
- 年代
- 1941年
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ