びりーぺんののろい
ビリー・ペンの呪い
Curse of Billy Penn
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- フィラデルフィアの高層ビルが市庁舎上の創設者ウィリアム・ペン像より高くなったことで、市内のプロスポーツチームが優勝できなくなったという俗信。
- 細部
- フィラデルフィアには、市庁舎上の創設者ウィリアム・ペン像より高い建物を建てないという慣習があった。1987年3月に完成したワン・リバティ・プレイスは高さ288メートルで、像を約120メートル上回り、この取り決めを破った。直後からフィリーズ、フライヤーズ、セブンティシクサーズ、イーグルスの4球団は主要タイトルから遠ざかり、1983年のシクサーズ優勝を最後に21年間無冠となった。2007年、さらに高いコムキャスト・センターの上棟式で最後の梁にペン像の小像が取り付けられ、翌2008年10月29日、フィリーズがワールドシリーズを制覇したため、呪いが解けたと語られた。
- 広まり方
- 地元メディアとファンの間で語られ続け、小像の設置という「儀式」を経て優勝したことで物語として完結した。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1987年〜2008年
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ