さんじゅうくののろい
39の呪い
Curse of 39
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- アフガニスタンで、数字の「39」が売春や恥辱を連想させる不吉な数として避けられている迷信。
- 細部
- アフガニスタン、とくにカブールでは、数字の39が売春を連想させる恥ずべき数として避けられ、ナンバープレートや電話番号に含まれるだけで持ち主が嘲笑を受ける。起源には、ヘラートの娼婦に由来する隠語という説や、ペルシャ語系の「死んだ牛」を意味する隠語 morda-gow がポン引きを指すという説がある。ほかに、番号変更料を取る腐敗警官や、39付きの車を安く買い叩く業者が噂を広めたという説明も伝わる。39の車は売却しにくく、所有者は数字を塗りつぶしたり隠したりし、電話番号の利用者も非通知にしたり変更したりする。政府関係者や識者が宗教上の禁忌はなく、クルアーンにも39が現れると説いても、影響は続いた。
- 広まり方
- 首都カブールを中心に口コミで広まり、根強い迷信として社会生活に実害を及ぼし続けている。
- 地域
- アフガニスタン
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ