こーえんぷらん
コーエン・プラン
Cohen Plan
国外
流言・風説
- どんな話か
- 共産主義者による武装蜂起計画を装って軍部が偽造し、独裁体制樹立の口実にした文書。
- 細部
- 1937年、ブラジル軍部によって偽造された文書で、国際共産主義組織が公共施設への放火や略奪、要人殺害を伴う蜂起を計画しているとする内容だった。反ユダヤ主義と反共主義が結びついた策謀とされ、軍が「発見」したという体裁で公表されると、政敵を共産主義者と決めつける根拠として利用された。当時の大統領ヴァルガスはこの偽の脅威を議会へ非常事態宣言を認めさせる材料に使い、同年11月に独裁体制エスタード・ノヴォを樹立した。後年、文書の偽造に関わった軍人自身が作成の経緯を認め、捏造であったことが明らかになっている。
- 広まり方
- 軍部から政府要人へ伝えられたのち公表され、反共宣伝として全国に広まった。
- 地域
- ブラジル
- 年代
- 1930年代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ