かしのきりくちのぶつぞうのえ
樫の切り口の仏像の絵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 寺で切り倒した樫の木の切断面に、仏像の姿が浮かび上がったという話。
- 細部
- 台東区の多宝院にまつわる、江戸時代の一話である。文政己丑の夏、真言宗の寺院である多宝院で樫の木を切り倒したところ、その切断面の木目に仏像の絵のような模様が現れた。この一件は、木そのものに霊験が宿っていたものとして語り継がれている。山崎美成『世事百談』(『日本随筆大成』第一期、1976年)に記録されている。
- 広まり方
- 1976年刊行の日本随筆大成第一期、山崎美成の世事百談に記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ