つるおかのこっとうやのかいし
鶴岡の骨董屋の怪死
国内
物品・機械
- どんな話か
- 村で骨董屋を始めた者は繁盛しても最後は不幸な死を迎え、仏像や仏具を扱う罰だと噂されている。
- 細部
- この村では、骨董を扱う店を新たに開いた者は、しばらくのあいだこそ客が押し寄せて大いに繁盛するものの、その末路は決まって良くないと言われている。実際に、首をくくって自ら命を絶った者や、精神を病んだ末に亡くなった者、心臓の発作で急死した者などが相次いだという。骨董屋が売買するのが仏像や経巻、さまざまな仏具であることから、これらの品を金儲けの道具にしたことへの罰が当たっているのだろうと村人たちの間で噂されている。
- 広まり方
- 1944年刊『旅と伝説』所収、戸川安章「羽黒山夜話」完結編に記録がある。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ