ぶつぞう
仏像
国内
物品・機械
- どんな話か
- 浜田市金城町には、毎年必ず雨が降るという田を耕していた際、鋤の先に仏像を納めた壷が触れたという言い伝えが残る。
- 細部
- 浜田市金城町には、なぜか毎年欠かさず雨が降るという田があったという。ある年、いつものようにその田を耕していたところ、鋤の刃先に硬いものが当たった。掘り出してみると、土の中から小さな仏像が納められた壷が現れたと伝えられている。田に毎年雨をもたらしていた何かの正体が、この壷であったかのように語り継がれてきた話である。
- 広まり方
- 1936年刊『旅と伝説』に千代延尚寿が石見地方の神仏にまつわる話としてまとめた一編で、田の中から掘り出された仏像譚として書き残されている。
- 地域
- 島根県浜田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ