べんざいそんてん
弁財尊天
国内
物品・機械
- どんな話か
- 享保14年、弁天女が夢で3日以内の火事を予告し自ら鎮めると告げ、実際に隣家まで迫った火が予告通り消し止められたという話。
- 細部
- 享保十四年、酉年の春十五日の夜のことである。弁天女が夢の中に現れ、「三日のうちに火事が起こるだろうが、私が火を防いでやるので案ずるな」と告げたという。果たしてその言葉どおり、十八日になると隣町で火事が発生した。火はどんどん燃え広がり、とうとう隣の家にまで燃え移ってきたが、まさにその場所で火はぴたりと消え止まったと伝えられている。
- 広まり方
- 1966年の『みなみ』に掲載された石黒周太郎「久村の古話」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ