ばとうかんのんのやまいし
馬頭観音の山石
国内
物品・機械
- どんな話か
- オロン山の馬頭観音の石に打たれた男の傷口が腐り、夜になるとその石がぐずぐずと語り出すという伝承。
- 細部
- シンブシイッチョンという人物が、オロン山にある馬頭観音の石によって打たれたことがあり、打たれた箇所はそのまま腐ってしまったという。それ以来、夜になるとこの石がぐずぐずと何かをつぶやくように語り出すのだと伝えられている。かつて本村では9月9日に、この馬頭観音の石にゆかりのある祭りが行われていたというが、石の怪異とこの日付とのあいだに関係があるのかどうかは分かっていない。
- 広まり方
- 1971年の『南九州郷土研究』掲載、安山登「口永良部島の伝説(上)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ