ばすかゔぃるこうか
バスカヴィル効果
Baskerville effect
国外
流言・風説
- どんな話か
- 「縁起が悪いとされる日には、恐怖によるストレスで心臓発作の死亡率が上がる」という自己成就的な迷信。
- 細部
- 「縁起の悪い日には、恐怖や不安によるストレスで心臓発作の死亡率が上がる」という自己成就的な迷信で、名称はコナン・ドイル『バスカヴィル家の犬』にちなむ。2001年、カリフォルニア大学サンディエゴ校のデイヴィッド・フィリップスらは、中国系・日系アメリカ人の統計を調べ、毎月4日の心臓発作死が他の日より7%、サンディエゴのアジア系住民では13%多いと報告した。4は中国語や日本語で「死」と音が通じるため忌まれる。ただし、後の検討では病名の選び方や比較対象に問題があると指摘され、香港の統計でも有意差は確認されなかった。
- 広まり方
- 報道で広く知られたが、後の研究者による検証や反論も相次ぎ、統計的根拠には疑問が呈されている。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 2001年
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ