あしたけ
蘆竹
国内
物品・機械
- どんな話か
- 源義朝が青墓を発つ際に植えた竹が、頼朝の天下統一とともに蘆竹になったという伝説。
- 細部
- 源義朝は青墓の宿を出立するにあたり、一本の竹を地面に植えたという。そのとき義朝は「もし源氏が末永く栄えるならば、この竹はどうか蘆竹になってくれ」と言い残したと伝えられている。その後、義朝の子である頼朝が天下統一を果たし、征夷大将軍の地位に就くころになると、植えられていた竹は本当に蘆竹へと姿を変えていたのだという。植物の変化に源氏の興隆を重ね合わせた伝説である。
- 広まり方
- 1931年の『旅と伝説』所収、小寺融吉「植物の由来についての伝説」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県大垣市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ