あなごしじぞう
あなごし地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 川越市喜多町に古くから祀られているあなごし地蔵は、歯の痛みを治してくれる地蔵として近隣の人々の篤い信仰を集めてきたという。
- 細部
- 川越市喜多町には、あなごし地蔵と呼ばれる一体の地蔵尊が祀られている。石造りのこの地蔵尊は地元で古くから大切にされてきており、なによりも歯の痛みを治してくれるという言い伝えを持つことで知られている。歯痛に悩まされた人々は、この地蔵に願をかけて痛みが治まるよう祈ってきたのだという。特別な祈祷や儀式の次第までは伝わっていないものの、歯痛封じの地蔵としての評判は喜多町の人々の暮らしに根付き、今日に至るまで大切に祀られ続けている。
- 広まり方
- 1986年刊行の『新編埼玉県史 別編2(民俗2)』第十二章第二節「神仏」の項に、根津富夫の記録として収められている。
- 地域
- 埼玉県川越市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ