あめふりいし
雨降り石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 中央に凹みのある林の中の大きな石で、触ると雨が降ると信じられ人々に恐れられていた。
- 細部
- 林の中に大きな石があり、その中央には凹みが見られる。この石に触れると雨が降ると信じられており、人々からは恐れられていたという。天候を左右する力を持つとされた石として、自然物への畏怖の念が具体的な形で表れている。凹みに水が溜まる様子が雨雲を連想させたのか、形そのものが信仰の根拠になっていったとも考えられる。
- 広まり方
- 1930年の『旅と伝説』所収、田中喜多美「郷土伝説―岩手雑纂(三)―」に記録がある。
- 地域
- 岩手県八幡平市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ