あけずのはこ
明けずの箱
国内
物品・機械
- どんな話か
- 下田の旧家の蔵に納められた箱で、開けると目がつぶれるとされ、誰一人手をつけた者がいない。
- 細部
- 下田にある「おやかた」という屋号の家の土蔵には、代々「明けずの箱」と呼ばれる箱が納められている。この箱を開けると目がつぶれると言い伝えられており、これまで実際に開けてみた者は一人もいないという。土蔵の奥に大切に保管され、家の者でさえその中身に触れることはないと語り継がれている。代々の当主もこの決まりを固く守り続けてきたと伝わる。
- 広まり方
- 1977年の『民間伝承』掲載、長澤詠子「昔話を訪ねて」に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ